「場景を愛し、眼差しを共有する」
‘I love this world and sharing what I see.’

近藤さくら
2019.11.16〔Sat〕- 12.1〔Sun〕

あるとき、これまでのわたしの表現は、誰かの物語を借りていること、
そして、その借り物の表現で、別の誰かを納得させようと躍起になっていたことに気がつきました。
その日から、わたしは、わたしの内側にある頼りないものたちのことを信じることに決めました。
オブジェクトだったわたしは、ツールになる為の練習を始めたのです。
まずは、わかったふりや、わからないふりをやめて、よくみること。
つぎに、その中から、本当に好きなものだけを選んで、集めること。
そして、何度も入れ替えを繰り返しながら、分類・整理を続けること。
つまり、それは総じて愛する練習です。
きっと、この練習はわたしの魂が終わるまで、続くのでしょう。
ここ数年の成果を、一度形にしておきたいと思い、
今回の展覧会を開催することにしました。

近藤さくら 1984年生まれ。画家。
2009『ライトなカルト』/ URBANRESEARCH DOORS GALLERY
2010『ライトなカルト』/ CULTIVATE
2012『うず』/ CULTIVATE
2015『GREY SCALE』with CARRE / KATA
2015『BTW』/ LVDB BOOKS
2017『GREY SCALE』with CARRE / 山本製菓
2019『場景を愛し、眼差しを共有する』 / Essential Store

PRE-SUMMER RESEARCHES,STUDIES&SOUVENIRS
K-NARF&SHOKO
2019.4.20〔Sat〕- 5.19〔Sun〕

K-NARF 日本在住のフランス人アーティスト [ n.p.:kay-när/ff; Frank reversed ]

K-NARF は 2000 年代初頭より自身の写真作品に対して、常に過去、現在、そして未来が相互に交わり合った、遊び心溢れる実験的な方法を生み出してきた。彼の作品は撮影された像そのものだけではなく、シンプルで現代的な道具やベーシックなクラフト素材を使うという BRICOLAGE アートムーヴメントに沿いながら、想像と現実の境目に存在する写真の世界を創りあげることにある。普通の写真家というよりは "写真を作る人" と表現できる K-NARF は私たちが生きるこの時代の 日常生活の中にある超平凡さを調査・記録し、それを思いもよらないヴィジュアルアーカイブへと生まれ変わらせているのだ。

DLAM SUNK
緒方 数馬 / Kazuma Ogata
2019.1.19〔Sat〕- 2.10〔Sun〕

「日頃見慣れている風景の中で、直接には脈略のないもの同士が上下に重なりあったり、ずれたりすることで新しい意味を作り出したり、思いもかけなかったユーモアが生まれる瞬間があります。それは現代の生活で目にするSNSや動画共有サイトのタイムラインで起こる小さな偶然にも似ています。
僕は既製品を用いて、その偶然性と一過性が生む”瞬間”を探求しています。」 – 緒方数馬
“When objects that have nothing in common are stacked, there is this one moment where discover humor. On the other hand there is a moment where things just don’t work out.
This is similar to the small miracles (humors) that occur within the flowing images in the SNS timelines we see everyday. I seek to create the same moment of impermanence and contingency by using everyday objects.” – Kazuma Ogata

緒方 数馬 / Kazuma Ogata
福岡生まれ、現在東京を拠点に活動。
日用品を拘束したり積み上げていくインスタレーション作品のシリーズを個展、グループ展で数多く発表。
Born in Fukuoka, currently based in Tokyo
Ogata is known for creating sculptures from stacking and binding everyday objects, presenting them in both solo and group exhibitions.

生活
江崎愛 / Ai Ezaki
2018.12.8〔Sat〕- 12.23〔Sun〕

「生活」
江崎愛 東京在住。2010年頃から、友人に自分の服を着せて写真を撮り始める。
同じ頃、友人と『pap』という写真雑誌を発行。2011年個展「NICE SAD DAYS」をきっかけに写真家として活動。
https://ezakiai.blogspot.jp

清潔な記憶 / NEAT MEMORY
山瀬まゆみ、矢島沙夜子、人見紗操、花崎草 / Mayumi Yamase, Sayoko Yajima, Saaya Hitomi, Kaya Hanasaki
2018.9.1〔Sat〕- 9.16〔Sun〕

清潔な記憶

蛍の残存 第2章 残存
(ジョルジュ・ディディ・ユベルマン 2009)

この中で蛍について触れています。
蛍の放つ光の明滅について、その微光にイメージそのものの現象を見て取るイメージ論です。

茂みを飛び回る蛍。
交互に光る短い2本の明滅の線が土手を下っていく。
最後の蛍が飛び去る。あるいは端的に消滅する。

蛍はいかにして消滅したのか。消滅するのは観る者がその後を追うことを諦めただけの事である。
これら蛍への言及は、あくまでイメージについて、残存が意味する詩的かつ視覚的な理解についてが主題です。

今回の展示は4人の女性によるグループ展です。彼女達はもともと高校の同級生でした。
年齢が同じで、通った学校が同じで、全員が女性で、アーティストであり15年来の友人関係です。

家族は他者によって恣意的にキュレートする事が不可能な存在です。しかし友人はどうだろうと考えます。社会的状況の変化に応じて変容可能な関係性でありながら、現在の彼女達は運命的に結びつき続けています。

蛍は発光というある種の身振り的な動作によって同類達に自らを提示しているのです。しかしながらその動作は明滅する光の線でしか無いという特製が備わっています。

私たちの関係性は一時的で脆弱な光であるか。
現在、継続していることは明日以降も継続するか消滅するか。

そう考えると彼女達が同じ空間で作品を発表する事はノスタルジックです。

理論的に出会う事になっていない事物や領域、時間性の間の対話の可能性を作り出すことができるかもしれません。それはモンタージュです。


NEAT MEMORY

Survival of the Fireflies chapter 2 Survival
The book has been mention about fireflies.
Georges Didi-Huberman

A blinking light fireflies emit, it’s a theory that you see the phenomenon-image itself in a faint light.

Firefly flying around bushes
There are couple of short faint light lines are going down a bank.
Last fireflies fly away or varnish.

How did it happened? It’s just because we gave up following them.

All those saying about firefly are subjected to understand what a survival does to image in terms of the sense of sight and poetic side of it.

This exhibition is a grope show with 4 ladies. They are used to be a class mate back in high school.
Same age, same school, female, artist and friends for more than 15 years.

It’s impossible to curate arbitrary with a family member by a stranger. But what about friends? The friendship can be flexible in so many way by different social circumstances but they are still remain as friends.

Fireflies show them self by gesturing an emit light. However the gesture endowed with a specialty which is only just a line of blinking light in the end.

Is Our relationship like fragile light and temporary thing?
Is this present continue after tomorrow? Or varnish?

In that sense, It is nostalgic that they are showing them work in the same space.

They might be able to create a possibility a dialogue between time, space and things that not meant to be theoretically, and that is a montage.

View from the Window
白井晴幸 / Haruyuki Shirai
2018.6.30〔Sat〕- 7.15〔Sun〕

技法の創造からはじまる奇術的ユーモアと、幻像を寓意する写真哲学を指針としている。
自身の出身地である東京郊外の林に、実在する部族や寓話・写真史などをモデルにした、未開の異人たちを出現させたシリーズや、改造したフィルムカメラを用いて静と動を切り離すことで生じる、歪んだ時間の痕跡を現すシリーズなど、特異な技法やシチュエーションを創造し、独自のアプローチによって写真を考察してきました。このような写真が持っている記憶の文脈を解体し、再構築し、意味を問い直し、幻影としての写真の再現を試みます。

1981年 東京生まれ
2010年 多摩美術大学卒
2015年 TOKYO FRONT LINE PHOTO AWARD 2015 入選
2017年 第16回 写真「 1_wall 」 ファイナリスト

泥のダイアグラム
庄司朝美 / Asami Shoji
2018.2.23〔Fri〕- 3.11〔Sun〕

1988年、福島県出身。2012年に多摩美術大学美術研究科絵画専攻版画領域を修了。2015年にトーキョーワンダーウォールでトーキョーワンダーウォール賞を受賞。東京を拠点に活動中。

Portraits
ネメス瑠姫 Lui Nemeth
2017.12.22〔fri〕- 2018.1.21〔sun〕

2017年12月22日(金)より2018年1月21日(日)まで、Cale / Field Sewing Tokyoにて Lui Nemeth 個展「Portraits」を開催いたしました。

ネメス瑠姫

1987
東京都生まれ
2006 – 2010
ロンドンに移住し、Central Saint Martins Collage of ArtsにてFine Artを専攻。
2010 – 2013 
東ロンドンのショップ兼ギャラリースペース、Primitive Londonを共同設立し、
様々なアーティストやデザイナーとのコラボレーションを実施。展覧会やポップアップショップなどを世界各国で行う。
2014 –
東京に拠点を戻し、実父であるChristopher Nemethのファッションレーベルを受け継ぐ。
2016 –
アートの活動を本格的に再開。2016年10月に初の個展「Oil On Paper」を Cale/FSTにて開催。

ライラックとアンジェリカ
山本渉、笹井青依 Wataru Yamamoto, Aoi Sasai
2017.10.21〔sat〕- 11.12〔sun〕

2017年10月21日(土曜)より11月12日(日曜)まで、Cale / Field Sewing Tokyoにて山本渉、笹井青依二人展「ライラックとアンジェリカ」を開催いたしました。

関連イベントといたしまして、10月29日(日曜)16時からトークイベントを開催いたしました。
日比野民蓉氏(横浜美術館 学芸員)山本渉(写真家)笹井青依(美術家)佐藤佑樹(Cale/FST ディレクター)

山本渉
1986年 栃木県生まれ
2011年 キヤノン写真新世紀2011佳作受賞
2013年 多摩美術大学大学院 博士前期課程修了

変化し続ける人間の精神的なイメージとしての自然の記録を試みる。
都市に生きる現代人にとっての自然の考察や、写真というメディアによる自然表象の方法を模索し、
多様な自然という言葉の 意味を紐解き記録することを主題としているが、全ての仕事に共通しているのは近代的な人間(人工)の対概念としての自然 を対象とせず、人間と自然との関わりの中に見出される現象の記録を行っていることである。 つまり私は自然でも人間でもなくその間(あいだ)の記録を試みる。 このようなイメージの記録を行うために写真技術を用いるのは写真の持つ本来的なあいまいさ―「Photo-graph(光を-描く)」 でありながら「写-真(真を-写す)」という、光学的でありながら精神的な表象技術のためである。あいまいなものを記録する ことは可能なのか。私の制作は常にこの問いに対する解答のバリエーションである。

個展

2016  しみ そめ しわ, Cale/Field Sewing Tokyo (東京)
2016  夏の陽, Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku (東京)
2016  しみ そめ しわ, Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku (東京)
2014  欲望の形 -器の濃き影-, NADiff Gallery(東京)
2014  春/啓蟄, Yumiko Chiba Associates viewing room shinjukuku(東京)
2013  プラタナスの観察, Yumiko Chiba Associates viewing room shinjukuku(東京)
2013  線を引く Drawing a Line, photographer’s gallery (東京)
2012  山本渉 展, ギャラリーANOTHER FUNCTION (東京)


笹井青依

1986神奈川県生まれ
2009年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
2011年 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了

不穏さを孕んだグレーの空間を背景にデフォルメされた木々を油彩で描く。

個展

2012「Quercus」アンドーギャラリー、東京
2013「Camellia」アンドーギャラリー、東京
2015「Salix」アンドーギャラリー、東京
2017
「Castanopsis」アンドーギャラリー、東京

グループ展

2009
「トーキョーワンダーウォール2009」東京都現代美術館、東京
2011
「New Artists 2011」Gallery Jin Projects、東京
2013
「VOCA展2013」上野の森美術館、東京
2016
「大地に立って/空を見上げて—風景のなかの現代作家」群馬県立館林美術館、群馬

Rerun
ネメス理世 Riyo Nemeth
2017.8.26〔fri〕- 9.10〔sun〕

2017年8月26日(金)より9月10日(日)まで、Cale / Field Sewing TokyoにてRiyo Nemeth 個展「Rerun」を開催いたしました。

「Rerun」
花はいつしかしおれてしまう。変化し続ける静物を記録し、保存し、映写する。それを繰り返す。
被写体である花は映像に変換される経路で、その手触りや重さ、空間との関係が実際とは異なり、遠ざかる。
映像によって喚起された記憶、経験が被写体を物質的に再解釈する。その時、映像はリアリティーをもう一度獲得する。

ネメス理世
東京都出身

Central Saint Martins College of Arts Fine Art卒業。

ロンドンでの制作活動の後、拠点を東京に移す。
時間、感覚、記憶を立体化することをコンセプトに映像、写真を用いて作品制作を行う。
被写体は画面から浮かび上がったかのように暗い背景の中に現れ、見慣れた風景や環境から孤立する。

Thought you might like this
山瀬まゆみ Yamase Mayumi
2017.7.1〔sat〕- 7.16〔sun〕

2017年7月1日(土)より7月16日(日)まで、 山瀬まゆみ個展「Thought you might like this」を開催いたしました。

Yamase Mayumi
Born in Japan
Lives and works in Tokyo, Japan
EDUCATION
2009
Fine Art / Chelsea Collage of Art and Design
University of the Arts London
EXHIBITION
SOLO SHOW
2016 July Cale Gallery / Tokyo
2015 July Nidi Gallery / Tokyo
2013 Sep Usagi Pour toi, window gallery / Tokyo
2012 Aug Usagi Pour toi, window gallery / Tokyo
2011 July PRIMITIVE LONDON/ London

Panoramas
白井晴幸 Shirai Haruyuki
2017.6.9〔sat〕- 6.25〔sun〕

2017年6月9日(土)より6月25日(日)まで白井晴幸個展「 Panoramas」を開催いたしました。

1981年東京生まれ。2012年 第6回、2014年 第11回 写真「1_wall」入選。
2015年「TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARD 2015」入選。
技法の創造からはじまる奇術的ユーモアと、幻像を寓意する写真哲学を指針としている。

明るい未来
山田周平 Shyuhei Yamada
2017.5.11〔thu〕- 5.25〔thu〕

2017年5月11日(木)より5月25日(木)まで山田周平個展「明るい未来」を開催いたしました。

Exhibition image by Hayato Wakabayashi

「明るい未来」
戦地に散った若い命も。国の発展を願った人々も。故郷の繁栄に尽力した人々も。日々を淡々と営む人々も。私達はいつだって明るい未来の為に生き、そして囚われている。

太平洋戦争/ 大東亜戦争時のカミカゼ特攻隊に関する記録写真から、空を飛ぶ戦闘機や海に浮かぶ艦船などを消去した写真作品。
“ 日本人の青年が乗った戦闘機が、アメリカの戦艦に体当たり攻撃をしたその時私たちが日々、眺めている空がそこにもあったという事実” Untitled(Kamikaze) 2013Lambda print 64 pieces/each 270×383 mm

山田周平/Shuhei Yamada
京都在住。写真新世紀優秀賞受賞、GEISAI#14 で最優秀賞の金賞受賞。写真、映像、立体、コラージュ、インスタレーションと様々な作品形式を展開し、社会状況に対する考察を通じて作品を制作している。主な展示にAISHONANZUKA(香港/2017,16,14)、The Armory Show(ニューヨーク/2013)、AISHO MIURA ARTS(東京/2012,10)、CAPSULE (東京/2012)での個展、「Unclear nuclear」URANO(東京/2016)、「Resonance」Sao La Gallery(ホーチミン/2014)、「Leather Japan 2014」Thomas Erben Gallery(ニューヨーク/2014)、「V(ヴィ) 」sprout-curation(東京/2013)への参加がある

Post Palmtree
山内聡美 Satomi Yamauchi
2017.3.25〔sat〕- 4.9〔sun〕

2017年3月25日(土)より4月9日(日)まで山内聡美個展「Post Palmtree」を開催いたしました。

「Post Palmtree」
楽園“パラダイス”への憧れは、いつしか南国“トロピカル”への憧れと同化した。憧れはモチーフとなり、創り出せる存在になった。南国「トロピカル」から遠く離れた街中で、そこにあるだけでモチーフは成立する。例え楽園“パラダイス”が成立していなくても、そこが南国“トロピカル”ではなくても、モチーフと人々の関係は存在している。
幼少期を過ごしたアメリカ南部フロリダにて撮影した”this must be the place “ “celebration”、静岡県伊東とフロリダを行き来していた幼少期の体験をコンセプトとした”two locals and the palm trees” これらの続編とも言える今作は、関東で撮り下ろした、 <南国幻想> をテーマにした作品。パームツリーが持つ独特な存在感を淡々と写実的に捉えながらも、そこにはアンリアルに感じるイメージが表現されている。 山内聡美 / 写真家 神奈川県生まれ。幼少期の8年間をアメリカで過ごす。2006年より都内スタジオ勤務/フォトグラファーアシスタントを経て、2009年よりフリーランスフォトグラファーとして活動開始。精力的に作品を発表する傍ら主にカルチャー、音楽、ファッションの雑誌/WEB媒体にて活動中。
個展 you were here( 2014) This must be the place(2015) gallery 360° Celebration(2015) gallery 360°

Oil on Paper
ネメス瑠姫 Lui Nemeth
2016.10.22〔sat〕- 11.6〔sun〕

2016年10月22日(土)より11月6日(日)までLui Nemeth 個展「Oil on Paper」を開催いたしました。

<Lui Nemeth>
ネメス瑠姫。 1987年生まれの東京出身。幼少期からピアノ、ギターなどの楽器を学ぶ。 Central Saint Martins Collage of Arts にて Fine Art を専攻し、2010年卒業。同年、東ロンドンのショップ兼ギャラリースペース、Primitive London を共同創設者の Andrew Grune (アンドリュー・グリーン) と設立。様々なアーティストやデザイナーとのコラボレーションを実施。展覧会やポップアップショップなどを世界各国で行う。2014年に東京に拠点を戻し、実父である Christopher Nemeth のファッションレーベルを家族と共に受け継いでいる。今回の Caleでの展覧会が自身初の個展となる。

しみ そめ しわ
shimi some siwa

山本渉  yamamoto wataru
2016.8.23〔sat〕- 9.4〔sun〕

山本渉個展「しみ そめ しわ」を開催いたしました。 本展はYumiko Chiba Associates viewing room shinjukuとの合同開催で催されました。青写真シリーズの新作に加え、山本渉の写真をシルクスクリーンプリントした生地で作成したCaleのシャツも併せて展示いたしました。

あうん
a-un

山瀬まゆみ  yamase mayumi
2016.7.2〔sat〕- 7.10〔sun〕

山瀬まゆみ/「あうん」を開催いたしました。
「あうん」(阿吽)は呼吸を表す言葉です。
その音はどこか、そこにある空気を埋めてくれるような含みがあります。
「阿吽の呼吸」、「空気を読む」といった言葉のように、確実にそこに存在する 確かだけど不確かな、空気や空間を表現しています。

どろん / かる
Doron / Cale

白井晴幸  shirai Haruyuki
2016.4.16〔sat〕- 4.24〔sun〕

白井晴幸による個展。どろんシリーズから「どろん -scrool- 」「どろん - portrait -」の作品を展示致しました。